モバイルバッテリーの処分方法とは?放置するリスクや処分する際の注意点も紹介
- 2025年1月7日
- 読了時間: 11分

【目次】
モバイルバッテリーの処分方法について知りたいと悩んでいませんか?
この記事では「モバイルバッテリーの処分方法とは?」について紹介します。
他にも「モバイルバッテリーを放置するリスク」や「モバイルバッテリーを処分する際のリスク」についても解説していきます。
ぜひこの記事を参考にして、モバイルバッテリーの処分方法について理解を深めてみてください。
モバイルバッテリーの処分方法とは?

モバイルバッテリーの処分方法については、以下があります。
リサイクル回収ボックス
携帯ショップ
リサイクルショップ
家電量販店やホームセンター
不用品回収業者
買取アプリ
それぞれの処分方法について解説していきます。
リサイクル回収ボックス
モバイルバッテリーの処分方法として、自治体の指定された場所に設置されているリサイクル回収ボックスにモバイルバッテリーを投函する方法があります。
自治体によって異なりますが、一般的には30cm×30cm以内のものであれば無料で回収してもらうことが可能です。
基本的にのモバイルバッテリーはこのサイズに収まりますが、他の家電も捨てたい場合は注意が必要です。
また、郵送や宅配での回収サービスを提供している自治体もあるので、住んでいる地域の役所や自治体のホームページをチェックして、正しい回収場所や方法を確認しましょう。
携帯ショップ
モバイルバッテリーや端末を購入した携帯ショップであれば、モバイルバッテリーを引き取ってもらえる可能性が高いです。
自治体や家電量販店と同様に、各携帯ショップでもモバイルバッテリーのリサイクル回収を実施しています。
携帯ショップがおこなっているリサイクル回収は「モバイル・リサイクル・ネットワーク(MRN)」という取り組みの一環でおこなわれており、どの店舗でもメーカーを問わず回収してもらうことが可能です。
土日や祝日などの繁忙期には窓口が混雑し、待ち時間が長くなってしまうので、スムーズに処分したい場合は、平日の昼間など比較的空いている時間帯がおすすめです。
しかし、その携帯ショップを利用していない場合は、引き取りをしていないこともあるので、事前に確認しておきましょう。
リサイクルショップ
モバイルバッテリーを処分したいのであれば、リサイクルショップに依頼するのも一つの方法です。
モバイルバッテリーのモデルや状態などによっては、売却してお金になる可能性もあります。
例えば、人気メーカーであれば、3,000円から10,000円程度の高値で買取してもらえるケースもあります。
購入してから時間が経つほど買取価格が下がってしまうので、使わなくなったら早めに持ち込むのをおすすめします。
注意点として、リサイクルショップで買い取ってもらえるモバイルバッテリーは「PSEマーク」が付いている製品に限られます。
PSEマークとは、「電気用品安全法」に基づき、安全基準を満たした電化製品に表示されるマークです。
このように、リサイクルショップに持ち込む前には、必ずモバイルバッテリーにPSEマークが付いているかを確認してください。
家電量販店やホームセンター
家電量販店やホームセンターでは、古いモバイルバッテリーやリチウムイオン電池の回収サービスをおこなっています。
回収の方法は店舗によって異なりますが、一般的には店頭の回収ボックスに直接入れるか、店員に手渡す方法があります。
回収する際には、バッテリーの電池残量を0%にしておくことが推奨されており、端子部分を絶縁テープで覆うことで、ショートや発火のリスクを減らすことができます。
店舗の入口付近やレジカウンター付近に回収ボックスが設置されていることが多いので確認しておきましょう。
不用品回収業者
モバイルバッテリーの処分方法の一つとして、不用品回収業者に依頼する方法があります。
不用品回収業者は、家庭内の不要品をまとめて回収してくれる便利なサービスをおこなっています。
モバイルバッテリー以外にも、壊れた家電や使わなくなった家具なども一緒に処分できるため、断捨離や引っ越しを考えている方におすすめです。
複数の業者から見積もりを取ることで、料金やサービス内容を比較し、自分に合った業者を選ぶことができます。
また、業者によって異なりますが、トラック1台ごとに料金が設定されており、3,000円からという料金体系が一般的です。
このように、モバイルバッテリーだけでは割高になってしまいますが、大量に処分する場合はお得に利用することができます。
買取アプリ
買取アプリを利用することで、リサイクルショップで売るよりも高い値段で売ることができる可能性があります。
実際に、モバイルバッテリー自体の価格が高い場合だと、新品よりも中古品を購入する方がお得という方がいるのも事実です。
また、キャンプなどで使用する非常用電源や大容量のバッテリーであれば、人気が高くなる傾向です。
しかし、売れるまでに時間がかかることや、販売手数料や送料が必要になることがあるので、利用する前には確認をしておきましょう。
モバイルバッテリーを放置するリスク

モバイルバッテリーを放置するリスクについては、以下があります。
バッテリーが劣化してしまう
爆発のリスクもある
それぞれのリスクについて解説していきます。
バッテリーが劣化してしまう
電池残量がゼロの状態でモバイルバッテリーを放置してしまうと、バッテリーが劣化してしまうリスクがあります。
モバイルバッテリーに使用されているリチウムイオン電池は、使用していなくても徐々に容量が減少する「自己放電」という特性を持っています。
そのため、長期間使用せずに放置すると、バッテリーが0%になり、過放電の状態になってしまうので、定期的に充電をおこなうことをおすすめします。
モバイルバッテリーの寿命を延ばすためには、電池残量の適切な管理が重要です。電池残量がゼロのままで長期間放置すると、電池が劣化し、寿命が短くなる可能性があります。また、
爆発のリスクもある
モバイルバッテリーの残量が100%のまま長時間放置してしまうと、爆発のリスクがあるので注意が必要です。
満充電の状態で長期間放置すると、電池が膨張し、発火や爆発のリスクが高まることもあります。
理想的には、バッテリー残量を20%から80%の範囲内に保ち、定期的に充放電を繰り返すようにしましょう。
モバイルバッテリーを処分する際の注意点

モバイルバッテリーを処分する際の注意点については、以下があります。
可燃ゴミには出さない
JBRCに加盟しているかどうか
無許可の回収業者に注意
膨らんだモバイルバッテリーに穴を開けない
回収ボックスに出す際には必ず絶縁する
それぞれの注意点について解説していきます。
可燃ゴミには出さない
モバイルバッテリーは、家庭ゴミとして処分することはできません。
モバイルバッテリーが発火する危険性があり、ゴミ回収作業中に重大な事故を引き起こすリスクがあるからです。
そのため、自治体のゴミ回収には出さず、専門の処理施設やリサイクルステーションを利用するようにしましょう。
万が一、可燃ゴミにモバイルバッテリーを出してしまうと、損害賠償を請求されてしまったり、法律で罰せられてしまう可能性があるので注意が必要です。
JBRCに加盟しているかどうか
自治体が設置している回収ボックスに入れられるのは、「JBRC」に加盟しているメーカーが製造したモバイルバッテリーに限定されています。
IBRCとは、Japan Portable Rechargeable Battery Recycling Centerの略称で、「資源の有効な利用の促進に関する法律」に基づき、小型充電式電池の再資源化に取り組む一般社団法人です。
JBRC会員以外の企業が製造したモバイルバッテリーを処分する場合は、不用品回収業者に依頼するか、製造元のメーカーに問い合わせる必要があります。
このように、モバイルバッテリーを処分する際や、購入時には、JBRC加盟のメーカーかどうかに注意するようにしましょう。
無許可の回収業者に注意
不用品回収業者を選ぶ際には、許可を得ていない業者に依頼しないよう注意する必要があります。
法律によって、家庭から出るゴミを処理できるのは市町村から「一般廃棄物収集運搬業」の許可を得た業者に限られています。
無認可の業者に依頼すると、ゴミが不法に捨てられたり、過剰な処理費用を請求される可能性があるのも事実です。
信頼できる業者を選ぶためには、業者が市町村からの許可を受けているかどうか、必ず確認することが大切です。
許可を受けた業者は必ず許可証を所持しているため、依頼する前にこの許可証を確認するようにしましょう。
膨らんだモバイルバッテリーに穴を開けない
膨らんだモバイルバッテリーには絶対に穴を開けないようにしましょう。
リチウムイオン電池を搭載した充電式モバイルバッテリーは使用していると電池内部でガスが発生してしまい、膨張してしまう場合があります。
膨張したバッテリーをそのまま使用すると、発火の危険性があるため、直ちに使用を中止し、適切に処分することが必要です。
メーカーに問い合わせたり、対応している家電量販店に持ち込むなど安全に処分してもらうようにしましょう。
回収ボックスに出す際には必ず絶縁する
モバイルバッテリーを回収ボックスに入れる際は、必ず端子部分を絶縁するようにしましょう。
絶縁していない状態でモバイルバッテリーを回収ボックスに出してしまうと、他のモバイルバッテリーの端子部分に触れてしまい発火の危険性があります。
絶縁の方法については、USBポートやmicroUSBポートなどの端子部分をセロテープやビニールテープで覆うようにしましょう。
回収されたモバイルバッテリーの行方とは?

回収されたモバイルバッテリーの行方については、以下があります。
リサイクル
二次利用
廃棄物として処理
それぞれの項目について紹介していきます。
リサイクル
回収されたモバイルバッテリーは、リチウムイオン電池や金属、プラスチックなどの部品に分解され、それぞれの素材ごとにリサイクルされます。
リチウムイオン電池は、以下の貴重な金属が含まれているのでハイブリッド車の電池や新しいリチウムイオン電池などの電子機器に再利用されています。
コバルト
リチウム
ニッケル
マンガン
金属は溶融されて新たな金属製品の原料となるほか、リサイクルを経て他の製品の素材として再利用されています。
プラスチックについては、焼却処理を通じてエネルギーとして利用されたり、再生プラスチックとして新しい製品に使用されています。
このように、回収されたモバイルバッテリーは安全にリサイクルされることによって、新たな鉱石の採掘を減らし、環境への負担を軽減することにもつながります。
二次利用
技術の進歩により、回収されたモバイルバッテリーの一部は二次利用することが可能です。
二次利用とは、製品をそのまま再利用することです。
例えば、モバイルバッテリーの電池は、蓄電池や発電装置など他の製品に組み込むことができます。
二次利用することによって、資源の効率的な活用や環境への負担軽減に役立てることが可能です。
しかし、モバイルバッテリーの二次利用には、モバイルバッテリーの状態や回収量などの課題があり、普及にはまだ解決すべき問題があるのも事実です。
廃棄物として処理
モバイルバッテリーは全てがリサイクルや二次利用されているわけではなく、廃棄物として処理されるケースもあります。
廃棄物として処理される理由には、バッテリーの劣化や損傷、汚染などが挙げられます。
例えば、電解液の漏れや内部ショートを起こしてしまったモバイルバッテリーはリサイクルが困難となり、廃棄されることが多いです。
また、モバイルバッテリーを安全に処理するために、専門の廃棄物処理施設が使用されます。
廃棄物処理施設では、高温での焼却処理がおこなわれ、有害物質を安全に中和することによって、大気や水への有害物質の影響を最小限に抑えることができます。
モバイルバッテリーを買取して欲しいなら「Pollet」がおすすめ

Pollet(ポレット)は、不用品を手軽に現金化できる便利なアプリです。
自宅で不要になったアイテムを段ボールにまとめ、指定の配送業者に渡すだけで後日、査定結果がアプリに反映され、その金額がチャージされます。
自宅にいながら、簡単に買取サービスを利用できるのが大きな魅力の一つです。
また、買取不可の商品でも0円で引き取ってもらえるサービスもあるので、断捨離や大掃除の際にも利用することが可能です。
このように、自宅に使っていないモバイルバッテリーがあれば、Polletを利用して買取してもらいましょう。
適切な方法でモバイルバッテリーを処分しよう!

今回は、モバイルバッテリーの処分方法やモバイルバッテリーを処分する際の注意点を紹介しました。
モバイルバッテリーの処分方法については、以下があります。
リサイクル回収ボックス
携帯ショップ
リサイクルショップ
家電量販店やホームセンター
不用品回収業者
買取アプリ
また、モバイルバッテリーを処分する際の注意点を把握しておくことで、発火や爆発などのリスクを最小限に抑えることにつながります。
今回の記事を参考にして、適切な方法でモバイルバッテリーを処分するようにしましょう。


