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スマホの捨て方とは?捨てる前にやるべきことや注意点についても徹底解説

  • kozaiy
  • 1月7日
  • 読了時間: 10分
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【目次】


スマホの捨て方について知りたいと悩んでいませんか?

この記事では「スマホの捨て方とは?」について紹介します。

他にも「スマホを捨てる前にやるべきこと」や「スマホを捨てる際の注意点」についても解説していきます。

ぜひこの記事を参考にして、スマホの捨て方について理解を深めてみてください。


スマホの捨て方とは?

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スマホの捨て方については、以下があります。


  • 携帯ショップで回収してもらう

  • リサイクルショップに買取を依頼する

  • 自治体の回収ボックスに入れる

  • 不用品回収業者に依頼する

  • 不用品買取アプリで買取してもらう


それぞれの捨て方について解説していきます。


携帯ショップで回収してもらう

各携帯ショップでは、「モバイル・リサイクル・ネットワーク(MRN)」という取り組みに基づいており、特定のキャリアに限らず、どの店舗でも不要になったスマホのリサイクル回収を実施しています。

回収方法は、店舗の受付にて不要なスマートフォンや携帯電話を直接手渡すだけです。

携帯ショップでは特殊な機器を用いてデータ消去をおこなってくれますが、データ漏えいのリスクを完全に排除することはできないため、事前にデータを初期化しておくことをおすすめします。


また、スマホ本体だけでなく、充電器や電池パックも回収の対象です。

携帯ショップは週末や祝日に混雑することが多いので、平日の昼間など混雑しにくい時間帯に持ち込むとスムーズに回収してもらうことにつながります。


リサイクルショップに買取を依頼する

スマホの捨て方として、リサイクルショップに買取を依頼する方法もあります。

人気のあるメーカーの製品で状態が良ければ、高額での買取が期待できます。

例えば、iPhoneや人気のAndroid端末であれば、多くの店舗で高価買取がおこなわれており

、古いモデルだったとしても1万円以上で買い取ってもらえるケースもあります。


また、壊れたスマホも、一部の店舗では買取対象になるので、画面割れや水没などの故障がある場合でも、一度リサイクルショップに持ち込んでみることをおすすめします。

査定額に納得できれば、その場で買取が行われ、即現金を受け取ることができます。

リサイクルショップを利用する際には、身分証明書の提示が必要になるので、あらかじめ用意しておきましょう。


自治体の回収ボックスに入れる

自治体の回収ボックスにスマホを入れることで、簡単にスマホを処分することができます。

市役所やスーパー、駅などの公共の場所には、携帯電話の回収ボックスが多く設置されています。

スマートフォンの回収方法は自治体ごとに異なり、常設の回収ボックスのほか、イベント時や特定の日時・場所での回収もおこなわれています。

このように、自治体の回収ボックスを利用することで、携帯ショップに行ったり専門業者に依頼する手間を省くことができます。


不用品回収業者に依頼する

不要になったスマホは、不用品回収業者に依頼することで回収してもらうことが可能です。

スマホに限らず、他の不要なものも一緒に回収してもらえるというメリットが挙げられます。

例えば、家具や家電、片付けに伴うゴミなども同時に処分してもらうことができるので、非常に便利といえます。


費用は業者によって異なり、無料で回収してくれる業者もありますが、出張回収を依頼する場合は、別途出張費がかかることもあるので事前に確認をしておきましょう。

近くに携帯ショップやリサイクルショップがないという方は、不用品回収業者に依頼することを検討してみてください。


不用品買取アプリで買取してもらう

不用品買取アプリを利用することで、スマホを手軽に売ることができます。

実際に、不用品買取アプリでは多くのスマホが日々取引されており、最新の機種だけでなく、少し古いモデルでも売れている傾向があります。

また、中古ショップよりも高く売れる可能性があるので、まだ使えるスマホをできるだけ高値で売りたい人におすすめの方法です。


スマホを捨てる前にやるべきこと

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スマホを捨てる前にやるべきことについては、以下があります。


  • データのバックアップ

  • 端末の初期化

  • SIMカードとSDカードを取り外す


それぞれの項目について解説していきます。


データのバックアップ

スマホを捨てる前には、初期化をおこなってデータを削除し、元のデータを復元不可能にしておくことが必要になるので、必ずバックアップを取っておくことが重要です。

バックアップをとっておくことで、機種変更の際に、新しいスマートフォンにデータを移行することができます。

実際に、重要な写真や動画、個人情報は一度消去すると復元が難しいので、データのバックアップは必須です。

また、端末が壊れていなければ、キャリアのデータ移行サービスを利用すれば簡単に移行することも可能です。


端末の初期化

スマホを捨てるには、必ず個人情報を完全に削除することが必要になるので、端末を初期状態に戻し、アカウントを解除することが必要です。

万が一、個人情報が流出すると、人間関係や金融情報などが悪用されてしまうリスクがあります。

また、端末の初期化だけではデータが復元されるリスクがあるため、専用のデータ消去ソフトを使用するか、専門の業者に依頼して完全に消去することをおすすめします。


SIMカードとSDカードを取り外す

端末の初期化が完了したら、SIMカードやSDカードが挿入されている場合は必ず取り外しましょう。

SIMカードやSDカードは、電話番号などの個人情報が含まれているので、取り外してから通信キャリアに返却するか、自分でハサミで切断してから処分するようにしましょう。

実際に、SIMカードやSDカードを抜き忘れてしまい、不正利用の被害に遭うケースも多くみられます。

このように、スマホを捨てる前には、必ずSIMカードとSDカードは取り外しておきましょう。


スマホを捨てる際の注意点

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スマホを捨てる際の注意点を把握しておくことで、トラブルを未然に防ぐことにもつながります。

具体的に、スマホを捨てる際の注意点については、以下があります。


  • 違法な回収業者に注意する

  • データは完全消去する

  • 分割支払い中の端末は処分してはいけない

  • 端末が壊れたら専門店に持ち込む


それぞれの注意点について解説していきます。


違法な回収業者に注意する

不用品回収業者を選ぶ際には、市町村から許可をもらっていない違法な回収業者は避けるようにしましょう。

家庭から出る廃棄物を処理するためには、市町村から「一般廃棄物収集運搬業」の認可を受けた業者である必要があると法律で定められています。

無認可の業者を利用してしまうと、ゴミを不法投棄されたり、高額な料金を請求されてしまうリスクがあります。

依頼する前には、必ず回収業者が市町村の許可証を所持していることを確認しておきましょう。


データは完全消去する

スマホを捨てる際には、必ずデータは完全消去するようにしましょう。

具体的に、スマホには以下のような重要な個人情報が入っているので、データが残ったまま捨ててしまうと情報を悪用されてしまう可能性が高くなります。


  • 名前

  • 電話番号

  • メールアドレス

  • 写真

  • クレジットカード番号

  • ID


上記の個人情報が悪用されてしまうと、電子マネーの不正利用やSNSアカウントの乗っ取りなどの被害に遭ってしまうリスクがあります。


分割支払い中の端末は処分してはいけない

分割支払い中の端末を処分してしまうと、買取業者や新しい所有者から損害賠償を請求されてしまうリスクがあるので注意が必要です。

分割払い中に端末を売却して、その後に端末の支払いが滞ると「赤ロム」という状態になってしまいます。

赤ロムとは、キャリアが遠隔操作で通信を規制した端末のことで、この状態になってしまうと買取業者から損害賠償を請求されるリスクがあります。

このように、分割払い中の端末を買取処分に出すのは非常にリスクが高いので、絶対に避けるようにしましょう。


端末が壊れたら専門店に持ち込む

壊れた端末でもデータを抜き出されるリスクがあるので、端末が壊れたらそのまま捨てるのではなくて、専門店に持ち込むようにしましょう。

実際に、データ復元ソフトやサービスを利用すれば、壊れた端末からでもデータが復元されることがあります。

そのため、端末を捨てる前には、データが完全に読み取れないようにしておくことが重要です。


普通ゴミとしてスマホを捨ててしまうリスク

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普通ゴミとしてスマホを捨ててしまうリスクについては、以下があります。


  • 個人情報の流出

  • 火災のリスク

  • 小型家電リサイクル法に違反する


それぞれのリスクについて紹介していきます。


個人情報の流出

普通ゴミとしてスマホを捨ててしまうと、個人情報が流出してしまうリスクがあります。

スマホには多くの個人情報が保存されているので、適切な処分をおこなわないと、個人情報が盗まれて悪用される危険性があります。

正規の方法でスマホを処分する場合だと、内部の基板は専用の機械で完全に破壊されるため、情報が盗まれる心配はありません。

しかし、一般のゴミとして捨てた場合、基板が残ったままの状態となり、情報漏洩のリスクが高くなるのも事実です。

さらに、ゴミ袋に入れたスマホを他人が持ち出してしまう可能性もあるので、非常に危険といえます。


火災のリスク

スマホには、リチウムイオンバッテリーが内蔵されているので、普通ゴミで捨ててしまうと火災のリスクがあります。

リチウムバッテリーはノートパソコンやデジタルカメラなどに使用されており、リチウムイオンバッテリーには高温で発火しやすいという特徴があります。


リチウムイオンバッテリーは、高いエネルギー密度を持ち、その電解液には可燃性の物質が含まれているので、過充電や高温環境で使用すると突然発火し、火災が発生するリスクがあるのも事実です。

実際に、一般ごみとしてリチウムイオンバッテリーを含む家電製品を捨ててしまった結果、ごみ収集車の中でバッテリーが発火し、火災が発生してしまったケースもあります。

このように、火災を防ぐためにも、スマートフォンを普通ごみとして捨てることは避けましょう。


小型家電リサイクル法に違反する

スマホを普通ゴミとして捨ててしまうと、小型家電リサイクル法に違反してしまうので注意が必要です。

小型家電リサイクル法とは、スマホを含む小型電子機器のリサイクルが義務付ける法律で、

ほとんどの自治体ではスマートフォンを普通ゴミとして捨てることを禁止しています。

法律に違反してスマホを不適切に廃棄した場合、30万円以下の罰金が科される可能性があるので、法律に従って適切な方法でスマホを捨てるようにしましょう。


スマホを売りたいなら「Pollet」がおすすめ

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Polletは、身の回りのアイテムを手軽に現金化することができ、他の買取アプリよりも手間のかからずに買取してもらうことができるアプリです。

具体的には、アプリで申し込みして、届いた箱に不要品を詰めて発送するだけで、買取してもらうことが可能です。

梱包資材や配送料、査定料金は全て無料で、面倒な挨拶やお礼などのメッセージのやり取りも不要です。


また、買取対象品は、スマホはもちろん、60種類以上あり、査定が完了すると、査定金額は自動的にアプリにチャージされます。

さらに、身分証の提出や買取リストの作成といった面倒な手続きは一切不要なので、手軽にスマホを売りたいという方におすすめです。


正しくスマホを捨てよう!

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今回は、スマホの捨て方やスマホを捨てる前にやるべきことを紹介しました。

スマホの捨て方については、以下があります。


  • 携帯ショップで回収してもらう

  • リサイクルショップに買取を依頼する

  • 自治体の回収ボックスに入れる

  • 不用品回収業者に依頼する

  • 不用品買取アプリで買取してもらう


また、Polletを利用することで、届いた箱にスマホを詰めて発送するだけなので、手間のかからずにスマホを買取してもらうことができます。

今回の記事を参考にして、正しい方法でスマホを捨てましょう。


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