引っ越しを少しでも楽にする方法|めんどくさい原因と荷造りのコツを紹介
- kozaiy
- 1月7日
- 読了時間: 10分

【目次】
引っ越しってめんどくさい…と感じる人は多いのではないでしょうか。
もちろん新しい部屋での暮らしは楽しみといった部分もありますが、引っ越しに伴いやることは沢山あります。荷造りや役所の手続きなど、引っ越しのことを考えると憂鬱になるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、引っ越しがめんどくさいという人に向けて、面倒な気持ちを少しでも楽にする方法をお教えしようと思います。この記事を読み終わる頃には、前よりも引っ越しの準備に前向きに取り組めるようになるかもしれません。ぜひ最後までご覧ください。
引っ越しがめんどくさい理由

まず、引っ越し作業が面倒に感じるポイントについて理解を深め、対策に繋げていきましょう。引っ越しがめんどくさいのは、主に以下の理由ではないでしょうか。
使用頻度が高いモノが多く荷造りが進まない
業者とのやりとりが大変
役所に行く必要がある
荷解きをしなければいけない
使用頻度が高いモノが多く荷造りが進まない
「引っ越すまでに絶対使わない物」って判断が難しいですよね。特に引っ越すまでに1か月以上ある段階では「もしかしたら使うかも」と思うモノも多く、引っ越し直前までなかなか進まないなんていうこともあるのではないでしょうか。
また、面倒が故に「一か所ずつ一気にまとめて終わらせたい」という気持ちが生まれ易いです。洗面所関連、クローゼット関連、キッチン関連など一度にまとめて終わらせようとすると、使うモノも多いのでなかなか終わらなくなってしまう傾向にあります。
業者とのやりとりが大変
特にガスなどは立会いが必要な場合も多いので、日にちを合わせるのが大変という人も多いのではないでしょうか。不動産業者との契約に関するやりとりに始まり、電気・水道などのライフライン関係の解約手続きなどもあります。
これらの手続きを休日や隙間時間を使って行う必要が出てくるため、どうしても時間が拘束されてしまい大変だと感じる要因となります。
荷解きをしなければいけない

引っ越したら引っ越したで、また引っ越し前の状態に戻すことを手間に感じるのではないでしょうか。忙しいとなかなか荷解きも進まず、ダンボールのまま数か月経ってしまったという人も少なくないようです。
例えば、電化製品は配線が複雑なモノもあり、苦手な方は後回しになりがちだったり、生活必需品以外は優先順位が下がるのでダンボールのまま置いた状態になったり。
再び引っ越し前の状態を作らなければならないことを面倒・負担に感じがちです。
役所に行く必要がある
役所は基本的に平日しか開いていないため、お仕事や学校の休みが土日のみの場合は休みの調整をして行く必要があり、都合をつけるのが難しいという場合もよくあります。
また、役所の管轄が異なる地域に引っ越した場合は、新旧住所どちらの役所にも行かねばならないため、面倒と感じてしまうでしょう。さらに、引っ越しに伴い必要となる役所関係の手続きについて調べ直すという人も多いため、調べる作業も手間に感じやすい項目です。
忘れがちなモノも!引っ越しの際にやるべきこと一覧

ここではこれから引っ越す人のために、やらなければいけない手続きについて少し触れていきます。上から、引っ越しの流れに沿って記述してみます。
物件探し
現在の賃貸物件の解約手続き
インターネットやライフラインの解約・契約
役所や警察署に手続き
郵便局・銀行へ住所変更の手続き
携帯電話・クレジット・ネットショップの情報変更
以下で補足を入れながら解説していきますので、忘れている手続きが無いか確認するためにも目を通してみてください。
引っ越す物件を探す
不動産会社へ訪問し、物件の内見・申し込み手続き・審査・契約を行います。すぐに希望条件に合う物件が見つかるとは限りませんので、物件探しに数日かかることもよくあります。
効率よく物件を探すコツは、事前に地域の相場を調べておくことです。
事前に相場を調べることで、希望条件を叶えるためには家賃がいくらになるのか、予算を超えることが予想されれば優先順位を落とせる条件は何かを明確にしておきましょう。
すると不動産会社も希望条件に沿う物件を出しやすくなり、効率よく物件を探すことができます。
現在の賃貸物件の解約手続きをする
引っ越し先が決まったら、現在住んでいる賃貸物件の管理会社に解約の連絡をします。一般的に、解約希望日の一か月前には通知するようにとの規定があります。日にちを過ぎてしまうと余計に費用が掛かってしまう可能性がありますので、引っ越しが決まったら早めに管理会社に連絡するようにしましょう。
また、契約内容によっては解約時に費用が発生する場合もありますので、賃貸契約書を見返しておくことをおすすめします。
インターネットやライフラインの解約・契約をする

現在お住まいの物件で使っている電気・ガス・水道の停止依頼と、引っ越し先での開通・開栓依頼をします。特にガスは立会いが必要ですので、早めに連絡し日にちを調整しましょう。
インターネットのプロバイダに関しては、解約せず引っ越し先でも使用する場合も住所変更の手続きは必要です。引っ越し先で違うプロバイダを使用したい場合は、そちらの契約手続きも行うようにしてください。
役所や警察署に手続きに行く
まず、引っ越す前の地域の役所で転出(転居)届を提出します。引っ越し後、新しい地域の役所に転入届を提出し、マイナンバーの住所も変更します。
車の免許を持っている場合には、役所の手続きのあとで最寄りの警察署や免許センターで免許証の住所を変更するようにしてください。
混雑していなければ、それぞれ30分程度で終えることができるでしょう。
郵便局・銀行へ住所変更の手続きをする
郵便局へ転送依頼届を出しておけば、1年間は旧住所に届いた郵便を新住所に転送してもらうことができます。
また、銀行に登録している住所変更も忘れずに行うようにしましょう。住所を変更しないままでいると、銀行からの案内が旧住所に発送された場合、情報漏洩の恐れがありますので面倒がらずに行ってください。
携帯電話・クレジット・ネットショップ関係の住所変更をする
登録している住所を変更しておきましょう。うっかり後回しになったまま忘れてしまうことが多いので、隙間時間を利用して早めに済ませることをおすすめします。特にクレジットカード関連は、住所変更の手続きを忘れてしまうと、旧住所に書類や新カードが送られた際に個人情報の漏洩に繋がる危険もありますので、こちらも必ず行うようにしてください。
基本的にネットでの変更手続きが可能なものばかりですので、隙間時間を利用して終わらせるとよいでしょう。
引っ越しはめんどくさい!を少しでも楽にする方法

ここからは、引っ越しに関わる面倒なことを少しでも楽にする方法を紹介していきます。簡単なことばかりですので、ぜひ参考にしてみてください。
やるべき時期に分けて考える
引っ越しに関するやるべきことを全てまとめて考えてしまうと、項目も多いため憂鬱になり易いです。ここでのポイントは、時期ごとにやることを考え、先々やることは考えないということです。
以下、やるべきことを時期で分けてみましょう。
引っ越し1か月前まで |
・引っ越し業者を決める |
・現在の管理会社に解約の連絡をする |
引っ越し2週間前まで |
・インターネット、ライフライン関係の停止・新規使用手続きをする |
・役所に転出届を出す |
・郵便局に転送依頼届を出す |
引っ越し1週間前まで |
・使用頻度の低い物の梱包 |
・住居の細かい部分の掃除 |
引っ越し当日まで |
・荷物の最終梱包 |
・冷蔵庫の中身整理 |
・電気、ガス、水道の閉栓と清算、新居住地での開通 |
引っ越し後2週間まで |
・引っ越し先での役所などの手続き |
・銀行やクレジットなどの住所変更 |
どうでしょう。時期ごとにやるべきことを分けて考えると、少し余裕が出来ませんか?
その時期には最低限やらなきゃいけない項目しかしない!と決めてしまえば、漠然と考えているよりも気持ちにも余裕ができるのではないでしょうか。
また、郵便物の転送手続きや、ライフライン関係はネットで手続きが可能なモノもありますので、隙間時間にサクッと終わらせてしまいましょう。
作業が楽しくなるような工夫をする
例えば、引っ越しの荷造りや手続きを友人・家族に手伝ってもらうという手もあります。荷造りがどうしてもやる気が起きないという時に、友人や家族に手伝いに来てもらうことで、一人で作業するよりも後々の思い出に残ったりもします。
または、動画サイトなどで引っ越し作業をしている人を見つけて一緒にやってみたりすると、自分も頑張ろうと鼓舞されてやる気が出たりするかもしれません。
どうせやらなければいけないのであれば、できるだけ楽しく行えるような工夫を見つけてみると、面倒な作業も少しハードルが下がるのではないでしょうか。
荷造りのコツ
引っ越し作業の中で、一番めんどくさいのが荷造りではないでしょうか。
使用頻度の高いモノは仕舞えないし、あちこちが中途半端になってしまっては、やる気も続かなくなってしまいます。
ここでは、そんな荷造りを少しでも楽にするコツを紹介します。
毎日使うモノを厳選する
まず、毎日使うモノだけをピックアップします。毎日使う最低限の身支度関連、最低限の食器、洗濯洗剤、掃除用品など、引っ越すまでこれしか使わないと決めてしまいます。それ以外の物は全部仕舞って良いモノとします。
例えば、普段の洗濯回数から逆算し最低限必要な枚数だけの衣類、仕事用シューズと動きやすい靴各1足、お皿各一枚、スプーンなどのカトラリー類は1種類ずつ、フライパン1つに包丁1丁…といったようにご自身の生活で使う物を最低数に絞り、その他はダンボールに仕舞います。
そして最終日、よく使うモノだけを詰め込んだダンボールを作ります。そうすることで、引っ越し後に荷造りが思うように進まなかったとしても、生活に支障がない状態までは持っていけるので、必ず最低限の生活必需品はそれだけでまとめるようにしてください。
不用品を処分する
当然ですが、荷造りは荷物が少ないほどすぐ終わります。引っ越しすることが決まったら、まず不要なものが無いか見直してみることも大切です。
例えば、いくつもあるハサミやボールペン、何年も着ていない洋服、読み返すことのない本、昔の趣味道具など、何となく持っているけど無くても支障がないモノは無いでしょうか。使わないモノは思い切って処分することで荷造りが楽になります。
買取業者に買い取ってもらう
引っ越しは少なからずお金が掛かりますので、不用品を買取業者に買い取ってもらうと資金の足しになるかもしれません。最近では、わざわざ店舗に行かなくても出張買取や宅配買取を行っている業者もありますので、そういったサービスを利用することもおすすめです。
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おもちゃ
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引っ越しはめんどくさいからこそ、工夫を
引っ越しの際には、今までの慣れた生活環境を一度手放し、また初めから生活環境を作っていかなければならないことや、時間を拘束される場面が多いことを主に面倒に感じるのではないでしょうか。
引っ越しを少しでも楽にするには、やるべきことを時期に分けて考えたり、そもそも荷物を少なくして荷造りを楽にしたり、工夫をすることが大切です。不用品を処分するだけではなく買い取ってもらえれば、何かと物入りな引っ越し時には大変役立つのではないでしょうか。
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